2次元キャラしか好きになれない人とセクシャルマイノリティの何が違う

わたしもみんなが見てたテレビ見てるんです

人工知能についてとか

セクシャルマイノリティについてとか

最近の恋愛しない若者についてとか

そういうのをどう思うかという大討論会

 

その中でセクシャルマイノリティ

いわゆるLGBT、同性愛やらバイやら

そういう話ね、聞いてるノーマルの人

それ討論してLGBTのこと理解した気持ちになってるだろうし、セクシャルマイノリティの人からしても理解者が増えることは有難い面もあるでしょう

 

でもね、理解したでしょ

理解したあとに恋愛しない若者の話にうつり

2次元にしか恋愛できない

だからリアルの恋人なんていらないですっていう二十代男性

みんなめっちゃイチャモンつけるつける

 

私は、そういう人も、セクシャルマイノリティの人も、同じだと思うんですよね

対象が生身の人間か否かという問題だけで

 

なんでしょう、恋愛の形にはノンケと言われる異性愛や、同性愛、バイセクシャル以外にも、セクシャルマイノリティに分類される人たちのような人が恋愛対象の人や、もうそもそも恋愛感情のわかない人もいる

 

みんな段々セクシャルマイノリティの人たちに優しくなってきたのになあ、2次元のキャラしか好きになれないのも、異性しか好きになれないのも、そういう価値観じゃないの

 

ちがうのかしら

 

もしもの話さあ

いきなり明日からはい同性愛しか認めません異性愛は結婚でなくても、交際でも認めませんって法律でたらどう?

むりやん

 

恋愛対象変えるなんて無理よ

生まれつきのものよ

 

それとさ、みんな忙しすぎるんじゃないの

働いても働いてもお金に余裕はできないし

なのに家賃やら食費やら払う分は変えられなくて

余裕がないのに自分の生活の最低限以上のことなんて出来ないよ、恋愛なんて贅沢品よ

 

そりゃあ若者の恋愛意欲も低下しますよ

 

 それを大人が、子供が悪いと討論してなんの解決になるんでしょうか

もっと若者が余裕のある生き方を出来るように仕向ければ恋愛も、するとおのずと少子化なんかも解消できるんじゃないの